ヨーホー♪ヨーホー♪オレたっちゃ・・・

・・・家ゼミ!







大変ご無沙汰しております。
家の根本義ゼミナールのブログ係に任命されていたことにさっぱり気づかず、
なにをやっていたのかと言われれば学生生活を送ってまいりました。
黒田でございます。

さて、なぜ久しぶりのクセに
更新を忘れていたにも関わらず、
こいつは呑気に海賊の歌なんか歌っているのかと思われたことでしょう。
しかしそれには理由があるのです。

夏季休業を経て、家ゼミがここ数週間取り組んできたテーマはなんと


"海賊"


だからといって我々が無法者の集団に成り下がったわけではありません。



「家族を成り立たせるのは血縁だけではない」

という仮説をもって家と家族について考察している我々。
血縁はないけれど、「家族のような集団」を形成している人たちのことを
調べてみようと考えたわけです。

「彼らはどのような共同体を形成しているのか?」
「彼らの"船"は家族にとっての"家"と同じものとみなすことができるのか?」

勿論海賊だけではなく、家をすみかにして船に暮らす
"海民"と呼ばれる人々のことも調べたりしました。



その結果我々がたどり着いた結論は、

"海賊と家族、海賊船と家はあまり似ていない。"

というもの。
はじめの目論見は外れたことになります。






いえいえ!
全く無駄だったなんてことはありません。
海賊と家族、船と家の何が根本的に違ったのか、
その意外な答えもわかってきました。

またその成果をどのように年度末に発表しようかという計画も
本格的に話はじめています。
決まり次第お知らせいたします。

それではまた。
今度こそ次週に次のご報告をいたします。



キャプテン・クロダ