世界の族から。

こんにちは。

ご無沙汰しております。
家の根本儀ゼミナールブログ担当、
恥ずかしながらかえってまいりました。


どうやら大掛かりな紹介を目論むと、
結局更新できないので、
無理なく行きたいと思います。





ブログはご無沙汰でしたが、ゼミ員たちは元気です。



本日は今年度家ゼミの目玉の一つ、
ワールド・トライブ・マップ(=WTM)の紹介をいたします。
邦訳すれば「世界の"族"地図」。
なんとなくわかるような、わからないような・・・でしょうか?


ところで、昨年のブログでは、
「家族」の他にどんな「族」があるのか?を見るため
研究対象の一つとして「海賊」を取り上げたことをお話しました。
http://d.hatena.ne.jp/nature-of-house/20101026/1288080540

「族」の字こそ違えども、
「海賊」も人間の集合であることには変わりないのですから、
その集団にはどんな仕組みが備わっているのか?を見たわけです。


さて、「世界の"族"地図」、WTMに話を戻しましょう。
これはざっくり言えば、昨年の経験とこの豊富な人員を活かして、
更に手広く、沢山、理解しよう!
という魂胆なのです。



世界地図に、集めてきた"族"がどこにいるかをプロットするゼミ員たち。
(中には"この世"に存在しない"族"も・・・。)




前期は「手広く、沢山」に重きを置き、
世界の族、集めに集めたり、数百事例!
これだけ材料があるだけに後期以降の更に詳しい情報収集や、
分析に期待が高まります。




面白そうな"族"を見つけて、思わずニヤリと笑うゼミ員。



さて、大掛かりなWTM
後期にまた進展を紹介できると思います。


次のブログはまた別の活動を紹介いたします。
それとなくご期待ください。



家ゼミブログ担当
くろだ