家に関するキーワード

一枚のボードに、まず自由に家に関するキーワードを挙げていくことにしました。
最初はしばらく真っ白でしたが、誰ともなく貼り始め、気付けばゼミ員でなくてもキーワードを挙げていってくれて、着々と増幅中。

すでに表にはスペースがなくなってきました。
もう少し小さい付箋にすれば良かったかも。
目がチカチカします。


キーワードの分類や収束の作業はまだで選択肢を増やしている段階ですが、早くもたまたま貼られた位置でのセットで興味深い箇所が見受けられたり。

間取り系、部材・素材系、家の型系、現象系、家族系、幽霊系・・・

これをブレストして本年度に扱う家論のキーワードの決定へと方向付けていきたいと思います。





ほんと

Curry Seminar

家ゼミは、水面下で着々と準備中です。


「毎回、開眼できるような高尚かつ着実なゼミにしたい!」
という熱い思いを胸に、中谷先生行きつけのカレー屋へ。


カレーのおかげで、
心も体もみんなホットになりました。


写真は、
先生が「家とはなにか」について
熱い論をかわしている風景です。


また、本年度から正式名称を変更しました。
「家の根本義ゼミナール」です。
その企みは、今後の活動をご期待ください!


【家ゼミの参考文献】
様々な見方を養うために、
「類推」をキーワードに先生からご推薦いただいた著者です。
田中純 「記憶の迷宮」
グレゴリー・ベイトソン
ウンベルト・エーコ


a.i

家論ゼミ

家論ゼミ2010年度について、打ち合わせをしました。

本日話し合った内容について
・ゼミの目標と何をやるか。
・進行の仕方とペースを決めました。



計画学的に家を扱うのではなく、「家の本性」をあばくことが目的である。
現代・短時間的(表象)、中時間的、長時間的(根源)を扱う。
だから「家の根源」ではなく「家の本性」である。


一年間で具体的な成果物をつくります。
中谷研究室だけでなくても、各々の興味対象の研究領域を活かした領域横断的なゼミです。
家にまつわる資料や切り口で各々の研究領域を活かします。